私たちには気候と自然の豊かさに恵まれている部分がありますが、世界で最も効率的な乳製品生産者の一人として、もっとできることがあると考えています。私たちの協同組合は、乳製品のイノベーションにおいて長い歴史と誇りを持っています。
フォンテラ研究開発センター（FRDC）はカーボンフットプリントを削減する新たな方法を模索し、ソリューションをグローバルに推進するための画期的な技術を特定しています。
メタン問題には現時点において特効薬はないかもしれませんが、解決に向けて他のパートナーやステークホルダーと協力し、さまざまな解決策を模索しています。
海藻
農場内排出量の削減を目指し、海藻を使った試験の新たな段階が始まります。
2020年には、乳牛用のサプリメント飼料としてアスパラゴプシス海草を利用することで温室効果ガス排出量を削減できるかどうかを検討するため、シーフォレスト社と提携しました。
この試験は現在、フォンテラの酪農家がこの潜在的な新しい海草のソリューションを最初に利用できるようにする新たな合意を含め、次の段階に入っています。
オオバコ
新しいオオバコの研究は酪農の転換点です。
新たに2,200万ドルの研究イニシアティブが実施されており、これは酪農家がオオバコの牧草地を利用して、淡水質を改善することを支援します。