私たちは協同組合としての強い結束力を基に、
農場経営のオペレーション改善や収益性・環境効率の向上をサポートしています。
最先端の知見やツールの提供、専門的なアドバイス、そしてFarm Sourceストアを活用したコスト削減の提案など、酪農家へのサポートは多岐にわたります。
これらの取り組みを通じて、酪農家の長期的な収益の最大化を目指すとともに、お客様・消費者・地域社会にも新たな価値を創出しつづけます。
酪農家が乳業会社と契約する際には、さまざまな観点から慎重な検討が必要です。
競争力のある乳価、安定した配当金、安定した需要、専門的なビジネスサポート、業界の知見や専門家へのアクセスなど、考慮すべきポイントは多岐にわたります。
フォンテラは、協同組合として、株主である酪農家の利益を最大化することが事業の中核であると捉えています。その一環として、酪農家株主に持続可能かつ最高水準の乳価をお支払いしています。
また、フォンテラの生乳買い取り価格(Farmgate Milk Price)は、ニュージーランド国内における乳価設定のベンチマークとなっています。
私たちの事業規模を活かし、市場環境の変化にも柔軟に対応することが可能です。
状況に応じて生乳を最も価値の高い製品や販売チャネルに配分するなど、安定した取引基盤を酪農家に提供することができます。
ファームソース(グローバルサイト)は、酪農家と共同組合をつなぐ窓口です。ニュージーランド全土の各地域で活動するこのチームは、酪農家と密接に連携し、持続可能で効率的な酪農の実現を支援しています。
私たちは生乳生産、乳牛の健康管理、財務ツールなど、酪農経営のあらゆる側面に関する包括的なサポートが重要であると考え、酪農家が必要とするサポートを提供できるよう努めています。
Co-operative Difference制度とは、フォンテラの定める重点領域において一定の実績を残した酪農家に対し、基本となる乳価に加えてインセンティブを支給するものです。
前向きに変化に取り組む酪農家を称え、その取り組みが他の酪農家にも拡がるよう促す仕組みです。
私たちは酪農家と共に、今日すべきこと、明日のために考えるべきこと、そしてより長期的に考慮すべきことを具体的に考え、実行しています。
この取り組みにより、酪農家が持続可能な方法で酪農を行い、品質向上や環境配慮への意識が高められるようサポートしています。
グラスフェッド(牧草飼育)¹ による放牧酪農を行うニュージーランドは、酪農における生産量あたりの温室効果ガス排出効率が世界で最も優れた水準にあります。²
私たちは、ニュージーランドの酪農が世代を超えて未来に受け継がれるよう、環境の保護・再生に取り組むとともに、次世代の酪農とフォンテラのため、酪農家と協力して温室効果ガスの削減を進めています。
乳牛はすべての酪農場にとってかけがえのない存在であり、その健康と幸せは私たちにとっての優先事項の一つです。
乳牛が健やかに過ごせる環境を整えることは、乳牛の幸せにつながるだけでなく、高品質な生乳の安定供給や生産効率の向上をもたらします。
私たちは、酪農家と力を合わせ、動物福祉のさらなる向上に継続して取り組んでいます。
フォンテラはオーガニック事業を2004年に開始し、供給量や製品ラインナップ、そして付加価値の面で着実に成長を続けてきました。
フォンテラはオーガニック認証農家に対し、オーガニック製品の市場価格に基づいて独自に算出されたオーガニックミルク価格をお支払いしています。
¹ グラスフェッドとは、乳牛が主に牧草地を自由に移動しながら、牧草や飼料作物を食べて育つ飼育方法です。
但し、乳牛が十分な栄養を摂取するため、補助飼料を使用する場合があります。詳細はこちらをご覧ください。
² 参考文献:Mazzetto, Andre M. et al. (2022) Mapping the carbon footprint of milk production from cattle: A systematic review. Journal of Dairy Science, Volume 105, Issue 12, 9713 – 9725