アニマルウェルビーイング(動物の幸福)

私たちの乳牛は一年中ほとんどの時間放牧されています。 
ニュージーランドの肥沃な土壌、豊かな日光、温暖な気候のおかげで、私たちの乳牛はほとんどの時間*を屋外の緑豊かな牧草地で過ごしています。

私たちの放牧酪農は、乳牛が健康で長生きすることを意味します。抗生物質もあまり必要とせず、体細胞数も世界で最少レベルのため、高品質のミルクを生産することができます。

外で過ごすことは、乳牛にとってプラスの効果があります。 


牧草地は、乳牛が休息し、歩き回るのに適した柔らかい場所であり、自然の栄養を提供してくれます。また、環境由来細菌にさらされる量が少ないため、病気にかかりにくくなります。放牧酪農では、乳牛が自然な行動をとることができ、牧草を食べる場所、水を飲む場所、一緒に過ごす仲間を自由に選ぶことができます。

Our cows spend over 350 days a year grazing on pasture*.

96% of New Zealand cows’ diet is grass, grass silage, hay and forage crops (including legumes and brassicas)*.

アニマルウェルビーイングプラン(AWP) 

92% of Fonterra supplying New Zealand farms have Animal Wellbeing Plans (AWP) in place. 


For the 2025/26 season, having a veterinarian agreed AWP in place that is updated each season is embedded into our Fonterra Farmers’ Terms of Supply.

乳牛の健康管理 

私たちが独自に認証した乳牛の健康管理基準は、アニマルウェルビーイング(動物の幸福)を積極的に支援しています。


私たちの乳牛の健康管理基準は、フォンテラの農場での動物の幸福を評価・管理するプロセスを正式に定めたものです。動物の幸福の指標をモニタリングすることで、リスクのある農場を特定し、適切なサポートを提供することができます。

* Our Fonterra New Zealand cows spend on average 350 days grazing on pasture and have a diet which is 96% grass, calculated on an ‘as consumed’ basis and averaged over the previous three seasons data. Grass-fed means cows mainly grazing on grass and crops in paddocks where they roam. For more information, click here.