地域社会への配慮

地域社会においてともに支え合う 

私たちの協同組合は、お互いを助け合うコミュニティを通じて創設されました。お互いに助け合うことは私たちのバックボーンであり、私たちの存在そのものです。私たちの原点であり、私たちがこれからもずっと続けていくことです。

フォンテラジャパンは日本を拠点とするニュージーランドの企業として、日本社会に貢献できるプロジェクトに取り組んでいます。

セクション1–Heroメトリック: 共に与える効果を祝う。 

     

Game on Englishプログラムには、これまでに毎年10人以上の学生が参加し、そのうちの数名がプロラグビー選手として成功を収めています。

     

日本で最も権威のある酪農賞である黒澤賞が、北海道酪農協力プロジェクトに参加している複数の酪農家に授与されています。

2024年7月31日現在のすべての結果。

Game on English

Game on Englishはニュージーランド政府主催の教育プロジェクトです。スポーツの価値を広めようと当時の日本政府の取り組みであった「Sport for Tomorrow」と、教育の国際化とより良い未来のためのオリンピック活動に合わせて開発されました。

 このプログラムは、日本の青少年に英語の集中学習プログラムと専門的なスポーツ技能トレーニングの場を提供することを目的としています。その後、数名の参加者がプロラグビー選手として活躍しています。

フォンテラジャパン株式会社は、このプログラムによる高校生ラグビープレイヤーのニュージーランド短期留学(2~3週間)を支援しています。この支援は2014年にスタートし、今年で10年目を迎えます。

プログラム期間中、生徒たちはニュージーランドの家庭にホームステイし、毎日ラグビーのトレーニングと英語のレッスンを受けます。生徒たちは、ニュージーランドのサステナビリティの取り組みだけでなく、テ・レオ・マオリや文化についても学びます。

ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト

ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクトでは、北海道の酪農家と連携し、放牧酪農の促進と牧草の質の向上に取り組んでいます。

ニュージーランドの放牧酪農のノウハウを活用し、日本の酪農の収益性と持続可能性に貢献することを目的としたプロジェクトです。

2014年から始まったこのプロジェクトは、北海道庁とホクレン農業協同組合連合会の協力のもと、ニュージーランド政府、ファームエイジ、フォンテラの3者によって実施されている共同プロジェクトです。