【開催報告】英語×ラグビー 高校生ニュージーランド留学プログラム「Game on English 2024」壮行会を開催しました。

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ニュージーランド乳業最大手フォンテラの日本法人であるフォンテラジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:國本竜生)は、同社が支援する英語×ラグビー留学プログラム「Game on English 2024」の概要説明と参加予定の高校ラグビー選手たちへの激励を兼ねて2024年6月28日(金)に同社にて壮行会を開催しました。

「Game on English」プログラムは2014年に初めて実施され、英語を学びながらニュージーランドの高校ラグビー選手たちとトレーニングするユニークな体験の機会を日本の高校ラグビー選手たちに提供し続けてきました。10年目となる今年度は、第23 回関東高校ラグビー新人大会の決勝戦を戦った2校から選抜された計10名(桐蔭学園高等学校より5名、國學院大學栃木高等学校より5名)のラグビー選手が7月24日から8月8日まで約2週間、ニュージーランドのラグビー強豪校であるハミルトンボーイズ高校にて短期留学をします。

プログラムは英語の集中プログラムとラグビートレーニングの二つの柱から構成されており、滞在中は、高校での英語のレッスン、ラグビートレーニング、現地の高校生との試合が予定されています。その他フォンテラの工場見学、ロトルア・オークランド観光等を通じて、環境保全先進国ニュージーランドのサステナビリティーへの取組み、ニュージーランド先住民であるマオリ族の文化や伝統などに触れる体験も含まれており内容は盛りだくさんです。

当日の壮行会には参加選手、保護者、学校関係者、当社社員など約40名が参加しました。当社代表取締役社長國本の挨拶から始まり、エデュケーション・ニュージーランド駐日代表の北岡美佐子様、ビジネス開発マネージャーの紺谷知美様よりニュージーランドの教育ついてのご説明、ニュージーランド大使館のエグゼクティブオフィサーの宮崎智世様より、ニュージーランドの概要やホームステイに関するアドバイスなどを余すところなくお話していただきました。

また、懇親会では選手より一人一人自己紹介していただき、「ラグビーを始めたきっかけ」「目標とする選手」「将来の夢・目標」「ニュージーランドへ留学し、ラグビー・英語・現地の文化を学ぶこのプログラムへの意気込み」を熱く語っていただきました。クイズ大会も実施し、中でも3種類のバターからニュージーランド産のグラスフェッドバターを実際に試食して当てるクイズは多いに盛り上がり、大盛況の中終わりました。

当社は、「Game on English」プログラムを通じて、日本におけるラグビー界の発展に貢献し、日本およびニュージーランド両国のより深い関係を育む手助けができるよう支援を続けてまいります。

【壮行会次第】

1. 開会

2. ご挨拶 フォンテラジャパン株式会社 代表取締役社長 國本 竜生

3. 説明会

・ ニュージーランドの教育について: エデュケーション・ニュージーランド  駐日代表 北岡美佐子様

エデュケーション・ニュージーランド ビジネス開発マネージャー 紺谷知美様

・ニュージーランドの概要: ニュージーランド大使館 エグゼクティブオフィサー 宮崎智世様

・ Game on English2024 旅行行程: フォンテラジャパン株式会社 経営企画部長 ブリン・ロウドン

・ 質疑応答

4. 記念撮影

5. 懇親会

6. 閉会

【Game on Englishとは】

・日本政府の掲げる「教育の国際化」とより良い未来のためにスポーツの価値とオリンピック・ムーブメントを広める取り組みである「Sport for Tomorrow」に応えるべく開発されたニュージーランド政府主催の教育事業です。

・ 2014年7月にニュージーランド・オークランド市で開催された日本・ニュージーランド首脳会談において、両首脳はスポーツ分野における二国間協力の発展を歓迎し、日本が主催する2019年ラグビーW杯及び2020年オリンピック・パラリンピックの成功に向けて相互に協力する意思表明が行われたことを契機として、本プログラムが正式に発足しました。

・ 本プログラムを通して、日本の青少年に英語の集中学習プログラムと専門的なスポーツ技能訓練の場を提供しています。ラグビー技能のみならず、環境保全先進国ニュージーランドのサステナビリティーへの取組み、文化・伝統・社会などを知る体験を通して、国際的感覚を持った人格形成を目指すことも目的としています。

・ フォンテラ ジャパンは、本プログラムによる高校生ラグビー選手のニュージーランド短期留学を2014年より支援しており、これまで85名の選手が本プログラムに参加しました。 過去の参加者の中には現在ジャパンラグビーリーグワンのチームに所属し第一線でご活躍されている選手がいます。