フォンテラ、革新的起業家を支援! 機構設立し、個人・企業と新事業でコラボ

1 MINUTE READ

フォンテラジャパン株式会社は起業家精神に富んだ個人や企業を支援するための新たな機構であるフォンテラ・ベンチャーズ・コ・ラボ(Fonterra Ventures Co-Lab)を開設しました。

フォンテラ・ベンチャーズ・コ・ラボ
https://fonterraventures.com/

この新機構により、誰でも、どこにいても、現状を打破する革新的なアイデアを提案し、フォンテラとコラボレーションする機会を得ることができます。

世界中の個人、中小企業や大企業は革新的なコンセプトを提案することができ、フォンテラベンチャーチームがそれらの提案を検討し、一緒に成功を目指すパートナーを選出します。提案内容は、新たなビジネスモデル、サービス、技術、あるいはプロセスなど、現状を変えられる革新的なものであれば何でも構いません。

3月9日に、ニュージーランドのオークランド市にあるフォンテラセンター(フォンテラ本社)で開催された発表イベントには、約80名の主要なパートナーやサプライヤーの代表を含む主要な関係者が参加しました。

ベロシティ&イノベーション推進担当チーフ・オペレーティング・オフィサーであるジュディス・スウェールズは、こう挨拶しました。
「フォンテラは、幸運にもニュージーランド国内のみならず、世界中の数多くの素晴らしい企業とパートナー関係を結ぶことが出来ました。私たちは、更に、より一層革新的な方法で幅広いパートナーと協力し、成長を加速させ、その結果として、酪農家へより多くの還元を図れることを楽しみにしています。また、積極的にフォンテラの組織外にも目を向け、オープンマインドでありたいと思います。このフォンテラ・ベンチャーズ・コ・ラボを通して、革新者たちと共同して、一緒に、ビッグに考え、ビッグに成果を得たいと考えています。」


フォンテラ・ベンチャーズ・コ・ラボの最終ゴールには、なんら決まった公式めいたものはありません。しかし、最終的なゴールは、フォンテラとパートナーとの間で長期的な関係を築き上げ、シナジー効果を生み出していくことです。

採用された応募者は、破壊的イノベーションの推進に特化した専門チームのサポートを受け、世界中に広がるフォンテラのサプライチェーンのすべてにおいて、フォンテラのグローバルなネットワークやノウハウを活用することができます。

ゼネラル・マネージャーであるコマル・ミストリがリードするフォンテラ・ベンチャーズ(Fonterra Ventures)は、将来の顧客や現在の顧客のニーズを満たすための新しい手法を絶えず捜し求めている起業家精神に溢れた実行者からなる熱意あふれたグループです。

フォンテラは、革新的なアイデアを外部に求めることに加えて、「ディスラプト(Disrupt)」と命名しているプログラムを通じて、自社内の起業家精神の文化を育てることにも取り組んでいます。

このディスラプト・プログラムは、革新的なビジネスモデルを創出することを目的として、組織内の社員の旺盛な好奇心や才能を活かすものです。社員にはアイデアを提出してもらい、もしそのアイデアがビジネスの範囲で採用されると、12週間の集中プログラムに進み、その後、新たなキャリアに就く機会が与えられているのです。

「イノベーションや現状を破壊する革新性(Disruption)は、どこからでも生じ得るものです。多くの人々と一緒に、これまでのやり方を抜本的に変えることに取り組みたいと思います。」とスウェールズは最後に付け加えました。

詳しくはこちらのサイトを参照ください。
https://fonterraventures.com/

フォンテラ ベロシティ&イノベーション推進担当 チーフ・オペレーティング・オフィサー ジュディス・スウェールズ
https://www.atpress.ne.jp/releases/124561/img_124561_2.jpg