フォンテラジャパン3年ぶりに留学支援再開 高校生NZ留学プログラムGame on English再始動

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女子高校生ラグビープレイヤーの留学支援を通して、英語の集中学習プログラムと専門的なスポーツ技能訓練の場をご提供

ニュージーランド乳業最大手フォンテラの日本法人であるフォンテラジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:斎藤 康博)は、日本の女子高校生のニュージーランドへのラグビー留学を支援することを、4月22日(金)訪日中のアーダーン首相、室伏スポーツ庁長官を迎え、秩父宮ラグビー場で行われたイベントにて発表したことをご案内いたします。

フォンテラジャパンは、2014年より英語学習とスポーツ技能訓練の場を提供することを目的とするニュージーランド政府企画のプログラムGame on Englishを通し、男子高校のニュージーランドへのラグビー留学の支援を続けてきましたが、コロナ禍の影響を受け、過去2年間支援を断念していました。

今年10月に女子ラグビーワールドカップがニュージーランドで開催されることを機に、本年度は女子高校生ラグビープレイヤーの留学支援を行うことを決定しました。

 

アーダーン首相は「コロナ禍による混乱からニュージーランドの国境が再び開かれ、Game On Englishを再開できることは素晴らしいこと。このプログラムは、旅行、勉強、スポーツといった、日本人とニュージーランド人が共通して大好きなものを盛り込んだもので、ニュージーランドでのユニークな学習体験を提供している。世界トップクラスの教育制度を誇るニュージーランドでは、最適な環境で勉強することができる。」と述べ、Game on Englishプログラムの質の高さと、ニュージーランドでの女子ラグビーワールドカップ開催時期に留学生を迎えることができることへの期待を述べました。

 

また、フォンテラジャパン代表取締役社長斎藤は「フォンテラは、今まで日本とニュージーランド両国における共同の精神と価値観を元に誇るべく歴史を作ってきたが、今回またGame on Englishを通して再び共通の価値観を発信できることは大変喜ばしい。ラグビーが中心のプログラムではあるが、スポーツにおける伝統、教育や観光分野、そして何よりも温かい『おもてなしの精神』などの、ニュージーランドの国としての魅力を紹介する良い機会になる」と挨拶し、再び留学生をニュージーランドへ招待できることへの喜びを述べました。

今年度のプログラムに関する詳細は、追って発表します。

 

【Game on Englishとは】

ニュージーランド政府により企画された教育事業で、安倍政権時に掲げられた、教育の国際化とより良い未来のためにスポーツの価値とオリンピック・ムーブメントを広める取り組みである「Sport for Tomorrow」に応えるべく開発されました。本プログラムを通して、日本の青少年に英語の集中学習プログラムと専門的なスポーツ技能訓練の場を提供することを目的としています。

フォンテラ ジャパンは高校生ラグビープレイヤーのニュージーランド留学を2014年より支援しています。