フォンテラの「ニュージーランド産グラスフェッド」ロゴ「グラスフェッドチーズ」のパッケージに 

国内2例目、サステナブルに配慮した乳製品への注目拡大

ニュージーランド(NZ)乳業最大手フォンテラの日本法人であるフォンテラジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:斎藤 康博)は、ニュージーランド産のグラスフェッドチーズを原料に作られた株式会社プログレス「グラスフェッドチーズ」のパッケージに、フォンテラの「ニュージーランド産グラスフェッド」のロゴが採用されたことを案内いたします。

 

▼ロゴ使用、日本では2例目

フォンテラの「ニュージーランド産グラスフェッド」ロゴはフォンテラの乳原料を100%使用しているなどの諸条件を満たした製品に使用可能なロゴで、日本での使用は、2020年にセブンプレミアム「とろけるミックスチーズ」で使用が始まって以来2例目となります。

日本国外ではニュージーランドを始め、アメリカ、カナダ、ドイツ、中国、韓国などでチーズ、育児用粉乳、スポーツプロテインなどの製品に用いられ、サステナブルに配慮した製品として注目を集めています。

 

▼製品へのこだわりとサステナビリティの両立

グラタンやピザなど加熱調理の他、サンドイッチやサラダなど生のままでも使えるとういう手軽さや、ニュージーランド産グラスフェッドチーズを原料に使用したサステナブルに配慮した製品として、家庭消費向け商品の需要の高まりもあり、2019年2月に発売以来「グラスフェッドチーズ」は多くの方々にご好評いただいています。

風味、食感、伸びにも妥協せず、ゴーダチーズとモッツアレラチーズのブレンド比を追求するなど、こだわりの詰まった「グラスフェッドチーズ」のパッケージに、今回「ニュージーランド産グラスフェッド」のロゴが加わることにより、安心安全な原料を使い、こだわりを持って作られているサステナブルに配慮した製品だということがより分かりやすくなります。

 

【製品概要】

製品名:グラスフェッドチーズ

参考価格:398円 (本体価格)

内容量:150g

販売店舗:ヤオコー、KOマート藤枝店、東急ストア、ビッグビーンズ、マルエツ、フレンドフーズ下鴨店、モリタ屋、サポーレ(瑞穂店、熱田伏見店)、信濃屋、西宮阪急ほか(順不同)

※各店舗の発注、在庫状況によってはお取り扱いが無い場合もございます。

 

【ニュージーランドの酪農がサステナブルな理由】

ニュージーランドでは「放牧酪農」が主流です

― 土、草、牛の循環サイクル ―

 

▼放牧割合約 97%

酪農といえば、牛たちが緑の牧草地でのんびりと草を食む姿をイメージする方が多いかと思います。牛たちは牧草地を移動し草を食べ、糞尿は土の中の微生物や虫が分解し土に還っていきます。そしてまた、そこから良質な牧草が育ちます。

そんな循環型の「放牧酪農」がニュージーランドのほとんどの農場で行われています。

フォンテラの農場でも、牛たちが牧草地で過ごす割合は約97%*1。他のどの国の牛よりも長い時間を牧草地で過ごしています。

▼グラスフェッド率約 96%

冬の寒さや夏の暑さが厳しいところでは一年を通して放牧することは難しい場合もありますが、ニュージーランドは放牧酪農を行うことができる温暖な気候に恵まれた数少ない国の一つです。また、ニュージーランドの肥沃な大地や十分な日照時間、降水量のおかげで、他の国に比べて少ない肥料で良質な牧草を育てることができます。穀物飼料を輸入し酪農業を行う国に比べると少ないカーボンフットプリントでの酪農が可能です。

放牧酪農で育てられた牛からとれる生乳(グラスフェッドミルク)は、一般的に穀物飼料で生育した乳牛からとれる生乳に比べ、より多くの共役リノール酸(CLA)やβ-カロテン、ビタミンDが含まれていると言われています。フォンテラの農場でのグラスフェッド率は約96%*2です。

 

▼GHG排出量は世界平均の約1/3

主要生乳生産国18か国を対象にした調査によると、ニュージーランドの酪農場での温室効果ガス(GHG)排出量が一番少なく、世界平均の約1/3だという調査結果が出ています*3

ニュージーランドには気候や放牧主体の酪農システムといった自然の優位性がありますが、生産性と効率性を可能な限り高めることは、酪農家の懸命な努力が大きく作用します。ニュージーランドの酪農家は、少ない資源からより多くのものを生産するために精度を高めた放牧酪農を行っており、その結果、過去25年ほどの間に農場における生物由来のGHG排出量を約20%削減しました*4

 

※「グラスフェッド」の定義には国際的な統一規格はありません。このため、フォンテラは独自の基準「The Fonterra Grass and Pasture Fed Standard」を設け、グラスフェッドの水準を管理しています。この基準は第三者機関(AsureQuality)に承認を受けています。(AsureQualityはニュージーランド政府が保有する、独立の適合性評価機関です。)

 

 

*1 搾乳時間を除いた時間のうち、牧草地で過ごす割合。過去3シーズンの平均で年間約97%を牧草地で過ごします。残りの3%の時間は、給餌や休息エリアで過ごします。

*2 消費量ベースでの牧草飼料割合の平均値。一部補助飼料を与えることがあります。牧草は、牧草サイレージ、乾草、飼料作物(主にマメ科およびアブラナ科植物)を含みます。牧草以外の飼料は、乳濃縮物、コーンサイレージ、パーム核搾りかすを含みます。

*3 Dairy NZ  New research shows New Zealand dairy farmers have the world’s lowest carbon footprint – at half the emissions of other international producers.

*4 Fonterra Sustainability Report 2020  P.45